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千葉・千倉で始まる“みんなで作る”サウナランドプロジェクト!「利回りくん」で出資者を募集

雑誌、Webメディア、イベント、ポップアップなど、各方面で活動を広げているサウナランドが、2022年はついにリアルのサウナ作りに乗り出します。

その第一弾として、千葉県南房総市にあるTHE CHIKURA UMI BASE CAMPで、“リアルサウナランド”の開発が進行中。今回、このプロジェクトの出資者を、応援型クラウドファンディングプラットフォーム「利回りくん」上で募集開始いたします!

このプロジェクトを始めるにあたっての発起人である、シーラホールディングス杉本会長、バンズシティ道祖社長、サウナランド編集長 箕輪の3名の対談の様子をお届けします。

プロジェクトの概要はこちらから

多くのサウナを見てきた末の「理想の場所を作りたい」という想い

杉本:今回は、バンズシティの道祖社長が開発をしているTHE CHIKURA UMI BASE CAMPというグランピングホテルの一部の土地に、新たにサウナランド専用の宿泊施設を開発して、メディアを賑わす箕輪くんにプロデュースをしていただく、というプロジェクトになります。

箕輪:はい、よろしくお願いします!

杉本:このプロジェクトを応援型クラウドファンディングプラットフォーム「利回りくん」に出展いただき、千倉の街の地域創生や社会貢献につながる挑戦をみんなで応援するという取り組みになります。皆様、よろしくお願いします。
道祖さん、まずは簡単にCHIKURA UMI BASE CAMPのご紹介をいただいてもよろしいでしょうか。

道祖:よろしくお願いします。CHIKURA UMI BASE CAMPは、普通のキャンプ場でもグランピング施設でもない、僕が一番の理想としている「キュイジーヌ・リゾート」という、日本初のアウトドア施設です。
「作って食べる」がコンセプトで、地域の食材を使って料理をしてアウトドアで食べたり、好きなようにくつろいだり寝たり。自分達のプライベート空間がしっかり確保された面白い施設です。
で、その向かいの土地に今回サウナランドを建設することになりました。現在着工中でございます!

※キュイジーヌ・リゾート=従来のアウトドアとは一味違う、”作って食べる”にスポットをあてた新しいスタイルのリゾート施設

杉本:続いて、箕輪さんの紹介もお願いします。

箕輪:サウナランドという雑誌の編集長の箕輪です。僕は昨年2021年のサウナーオブザイヤーという、2021年サウナのために頑張った11人・チームの1つに選ばれました。2022年は本気でサウナランドの勝負の年だなと思っていて、これまでいろんなサウナを見てきて、実際にこういうサウナが欲しいという理想を実現したいと考えていたので、今回のプロジェクトが本当に楽しみです。千倉に最高の場所を作って、それがこの地域の活性化に繋がればと思っているので、ぜひよろしくお願いします。

「みんなで作るサウナ」がリターンとしても還元されるwin-winのプロジェクト

箕輪:今回の話がめちゃめちゃ良いなと思ったのは、今まで「箕輪が理想とするサウナだったら応援するよ」とか「作ったグッズを買ってもらった」という一方的な関係で終わってたところが、プロジェクトを共にする仲間にとっても資産運用のリターンとして還元されるので、関わってくれる人とwin-winになれるってことです。実際、本当に“みんなの物”ってことですもんね。

杉本:そうです、名実共に本当に“みんなで作るプロジェクト”ですね。

道祖:海ってサーフカルチャーが目立ってしまうと思うんですけど、家族連れや友達連れも楽しめる場所だと思っていて。「みんなで料理を作って食べて、自由に過ごす」そのシチュエーションがたまたま海だった、くらいでいいと思うんです。そのために、サウナのような違うカルチャーが入ってくることで、千倉を含めたビーチの周りが別角度から盛り上がっていけばいいなって思ってます。

杉本:そういう話もあったから、CHIKURA UMI BASE CAMPの新しい開発用地で、なにかこう新しいカルチャーのエッセンスを入れた取り組みができないかって箕輪くんにお声かけしたら「宿泊施設にサウナ」ってアイデアが出てきたんですよね。

サウナをきっかけにコミュニティを作っていく

箕輪:サウナに入って、みんなでご飯作ったり鉄板でバーベキューしたら最高だと思います。

道祖:ですよね!

杉本:キュイジーヌ・リゾート、プラス、グランピング的な要素もあるし、ピザをみんなで焼いたりとかね、釜で。

道祖:それいい。

杉本:海も歩いて行けるし、バーベキューやってサウナ入って、みんなであの空間で過ごしたら最高ですよね。
さんざん考えてこだわった導線のサウナとか、世界観のあるオリジナルグッズとか、細部まで箕輪くんがプロデュースすることで、今までにない価値の高い場所になるわけですよね。

箕輪:そうですね。僕、コミュニティを作るのが好きで、サウナ施設を作って人が来てサウナだけ入ってバイバイ、じゃなくて、なんか似たような価値観とか、居心地いい人たちが集まって、そこ自体がコミュニティになればめっちゃいいなと思ってます。

道祖:ここ数年、サウナがブームで「サウナサウナ」って聞き飽きたんだけども、やる以上は偽サウナみたいなのは嫌で…

箕輪:こだわりたいですよね。

道祖:本当に自分がサウナが好きで、オリジナルのサウナカルチャーを持てるようになりたいんですよ。だから、ここをきっかけにサウナ × 〇〇みたいに、本当のサウナ好きにも喜んでもらえる施設を作っていきたいなって思ってるんですよね。

箕輪:確かに、サウナって別に単体で良いかっていうとやっぱり違くて、その後のご飯とか過ごす場所とか、それこそ「キャンプとサウナ」とか、掛け算が一番良いんですよね。
サウナが好きな人、サーフィンが好きな人、キャンプが好きな人、そういった人たちが一緒に楽しんでくれれば良いですよね。サウナが大好きな人から「サウナサウナ言ってめんどくせぇな」って言ってる人も、フラッと来てもらって「なんか良いな」って思ってもらえたら最高です。

杉本:ぜひ今回のプロジェクトをしっかりと成功に導いて、第2弾プロジェクトでさらに進化したものに繋げていきたいですよね。

地方創生や地域活性のポイントは「わざわざいく理由」を作ること

箕輪:サウナって「あそこに珍しいサウナある」とか「面白いサウナができた」って話を聞いて、わざわざそれを目的に地方まで行くんですよね。地方の活性化ってその立地とか風景とか活かしながら「わざわざ行く理由をどう作るか」が大事だと思います。

道祖:確かに。地方創生や地域活性ってとてもハードルの高いことだと思ってます。じゃあ、どういう可能性があるかっていうと、日本全国からそして世界からベンチマークになる唯一のハードさえ作れれば、人の行き来が生まれると思うんです。その中でもやっぱり重要なのは東京からの観光客。その人たちが街を気に入ってくれて、頻繁に通ったり別荘を立ててくれたりするので、自分の今の活動は、良い循環のベンチマークができてると思っています。

杉本:なるほど、確かにそうですね。

道祖:今、CHIKURA UMI BASE CAMPは第1フェーズはできてますが、僕はそこにさらに町を作りたいと思ってます。その第2フェーズがCHIKURA UMI BASE CAMPの向かいに建設中のサウナランドや、保護犬施設だったり、畑だったり。その先の第3フェーズで本当の意味で海が一望できる施設を作ったりしていくイメージです、もちろんサウナ付きで。本当に納得したことだけやりたいので、今回のプロジェクトでちゃんとサウナに向き合って、どんどんサウナにハマっていくと思います。

投資をご検討のみなさまへ。一緒に理想の場所を実現したい

杉本:今回のプロジェクトは、地域創生や社会貢献も含め、道祖くんと箕輪くんのチャレンジを応援するという、まさしく利回りくんのコンセプトに合った取り組みになると思います。
今回は、この不動産の権利の他に、出資額に応じてさらに特典が付いてまいります。宿泊が割引になるとか、マジックナンバーさんとコラボしたサウナランドTシャツとか、100万円以上ご投資いただいたら箕輪くんと道祖くんと一緒にサウナに入れる券とか! 特典も目白押しなので、ぜひご期待ください。

道祖:サウナランドが完成して、もっと良いハードが出来て、これからもっとお客さんも来ると思ってます。利回りくんに出す以上は、ちゃんとリターンをしっかり出していけるような運営オペレーションをやっていきますので、その点はご心配いただかなくても大丈夫だと思っています。

箕輪:色んな人の力を集めて「これが理想の場所だ」って思える“みんなで作ったサウナ”みたいにしていきたいので、ぜひプロジェクトに加わってみてください。一番最初に力を貸してくれる人ってのは本当に特別だと思うし、記念になるんじゃないかなと思うんで、ぜひよろしくお願いします。


ついに動き出す“リアル”サウナランドの計画。「利回りくん」でのクラウドファンディング募集は2月22日(火)開始です!ぜひこの機会をお見逃しなく!

プロジェクトの概要はこちらから


編集:浅見 ゆたか
書き起こし:氷上太郎kj