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サウナの偏愛にあふれた雑誌「サウナランド」のみどころ紹介!

ー 入手困難の雑誌の内容をチラ見せ

全国各地で「売り切れ続出」の声が上がっている、話題沸騰の雑誌『サウナランド』。「偏愛・混沌・丸裸」をコンセプトに、“あなたのままで幸せになれる”というメッセージをサウナというフィルターでお届けしている雑誌です。

サウナを愛しすぎる多くの人たちに会い、その情熱に触れ、サウナランドでしか聞けない話や想いを引き出して出来上がった一冊。どんなサウナーや施設が登場するのか、気になっているサウナファンも多いと思います。

そこで、この記事では雑誌『サウナランド』の見どころを少しだけご紹介します!

巻頭企画「サウナ漬け」~プロが集まる座談会~

いまだかつて、これほど偏った座談会があったでしょうか? サウナ業界を牽引する3名の座談会が実現しました。

登場するのは、サウナコンサルタントの「サウナ王サウナに関する書籍出版や多方面に渡る事業展開を行う「ととのえ親方レディースサウナーを代表する圧倒的な知識と経験を持った「サウナ女子の3名。そして、雑誌サウナランド編集長の箕輪厚介がモデレーターをつとめる、偏愛に満ち溢れた大座談会です。

座談会で登場するサウナ施設はなんと80軒以上! 有名サウナ以外に「靴を預かってくれるサウナ」や「凍結した川の氷を切り取った水風呂に入るサウナ」など、熟練サウナーでも知らないようなバラエティに富んだ対談はカオスそのもの。偏愛サウナーたちのどこまでも細かいこだわりに埋もれること間違いなしです。

もちろん有名サウナの話も登場しますが、単なる施設紹介では終わらないのが「サウナ漬け座談会」。“なぜ、湯らっくすはこんなにサ飯がおいしいのか?”“らかんの湯はどのような経緯でここまでサ室にこだわったのか?”など「サウナのプロ」だからこそ知る情報や裏話が登場!

これを知ってから訪れるサウナは、さらに新しい発見があるはず。サウナ初心者が参考になるのはもちろん、熟練のサウナーでもこの座談会を読んだら、即座にサウナに行きたくなりすぎて震えだすこと間違いなし!

100度超えのサウナのような圧倒的な英知が集合したサウナ座談会をぜひご覧ください。

女性による女性のためのサウナのお話

サウナは「おじさんぽい」「男性が楽しむもの」という常識は、すでに変わりつつあります「サウナ女子」という言葉が生まれるほど、女性のサウナーも急増している一方で、サウナ女子がさらにサウナを楽しむための情報はまだ世の中に多くはありません。

この企画では、サウナ好きのSNSインフルエンサーゆうこす」こと菅本裕子さんと「しきじの娘」こと笹野美紀恵さんのお二方に、女性による女性のためのサウナの楽しみ方や美容について、そしてサウナへの想いを語っていただきました。

美はサウナで、ととのう

モテクリエイターとしてSNSやYouTubeなど、日々多くの発信を行い、会社経営まで手がける「ゆうこす」こと、菅本裕子さん。

多忙な毎日を過ごす彼女が、心も体もリセットする場所は週2〜3も通っているサウナ。日頃の疲れを癒したり、大切な仕事の前にサウナに入るという彼女は一見、サウナとは結びつかないように見えます。一体、サウナの中で何を思い、どんな気持ちになっているのか。

この企画では、「私だけの世界」というテーマで菅本裕子としてのサウナへの思いと、モテクリエイター「ゆうこす」としての美の秘訣をピックアップ。さらに、サウナの熱から髪や肌を守ることができるおすすめのコスメや、彼女流のサウナルーティーンなどもご紹介します!

しきじの娘に聞け 本気でキレイになるサウナ

ミスインターナショナルファイナリストなど輝かしい経歴を持ち、実家はあの「サウナしきじ」という笹野美紀恵さん。サウナで出来る美容トレーニングやリラックス方法など外見も内面も綺麗になれるサウナの入り方について聞いてきました。

さらに、「しきじの娘」としての裏話や、商品プロデュースを行う笹野さんだからこそのサウナの楽しみ方など、盛りだくさんの内容となっています!

BUILD ULTIMATE SAUNA

サウナに行くだけでは飽き足らず、自らサウナを作ってしまった皆さんを特集します。テーマは「なかったからつくった。ただそれだけ

ここでは特集より“The Sauna”支配人の野田クラクションベベーさんの内容を一部ご紹介します!

野田:
「アウトドアサウナは天候によってサウナのコンディションが左右されるので、雨が降らなくて水風呂の量が減ったときは水道水を入れたほうがいいのかな、とか。でも、前提はアウトドアなんですよ。自然だからコントロールできないし、する必要はないなって。

お客さんによく言うのは、「うちは50点の日もあるけど、200点みたいな日もある」。それが、アウトドアサウナの醍醐味なんですよね。
変わっていくことはマイナスでもあり、プラスでもある。それがアウトドアサウナの良さ。ここに手を加えすぎた瞬間に、面白くなくなってくるんだよね。」

野田:
「僕は、アウトドアサウナという「文化」をつくりたいんです。

最初は文化をつくるために、自分で47都道府県にサウナを作ろうと思っていたんですが、物理的に難しい。となると、自分のような担い手を増やさないといけないなと思ったんです。

でも、もし野田クラクションべべー、サウナビルダーという職をしていて、稼げていなかったら誰も憧れない。だから今は「サウナという職種で稼ぐ」ということを一個の目標にしています。」

サウナに全てをかける野田さんの想いが詰まったコンテンツです。

特集では野田さんの他、Relux創業者で六本木に会員制のプライベートサウナ「NEST」を持つ篠塚孝哉さん

自宅にマイサウナを持つOWNDAYS社長 田中修治さん

埼玉県さいたま市にあるおふろcafé utatane の支配人 新谷竹朗さん

そして、埼玉県横瀬町に2020年の夏から素人がゼロから作ったサウナ「ミノペン」をご紹介。 

アウトドアサウナや、プライベートサウナを自らの手で作ってしまった人たち、そして実際にサウナを作る様子まで、「サウナを作る」偏愛をお届けします!

サウナを愛しすぎる人たち

サウナの魅力に取り憑かれた正真正銘のサウナーの「サウナに溢れる一日」を特集します。登場するのはプロデューサーの柳橋弘紀さん「金春湯」の番頭角谷文隆さんモデルの美咲さんの3名。そんなお三方のサウナの偏愛が詰まった特集をご紹介します!

プロデューサー/柳橋弘紀さん

『サウナを愛でたい(BS朝日)』、『マグ万平ののちほどサウナで(MRO北陸放送&YouTube)』とサウナ番組を手掛けるプロデューサーの柳橋弘紀さんは、24時間頭からサウナが離れない生活を送っています。その生活は、毎朝起きたらすぐに、自宅近くのジムサウナに行き、サウナの中で「今日はどのサウナに行こうか」と考えるほど。

そんな柳橋さんの、朝起きてから夜寝るまでサウナ漬けのとある1日をご紹介。
さらに、推しサウナ「湯乃泉草加健康センター」の名物メニュー“カレー唐揚げ”への愛や、世の中のカラオケボックスをサウナ室にしたいという野望、作りたいサウナのドキュメント番組など、偏愛が詰まった読み応えのあるコラムも掲載しています。

金春湯 番頭/角屋文隆さん

多くのサウナーが日常使いで通う銭湯「金春湯」。そこの番頭である角屋文隆さんは、以前はメーカーにIT系エンジニアとして勤務していました。

なぜ彼はエンジニアから「金春湯」を継ごうと決めたのか、そして、元エンジニアだったからこそ出来たファンの生み出し方の秘訣など、ここでしか聞けない人気銭湯の番頭の裏側が初めて明らかになります。そんな角屋さんの「金春湯」番頭としての1日に迫ります!

モデル/美咲さん

2014年のミス・ユニバース日本大会第3位など輝かしい実績を持つモデルの美咲さん。そんな彼女が初めて訪れたのは、サウナ好きなら誰もが知る「サウナしきじ」。そこから彼女は、一日中サウナが頭から離れられないくらいサウナを愛するようになったそうです。

彼女がサウナにハマったきっかけや、サウナを最大限楽しむために出した結論など、彼女のサウナライフやサウナにどっぷり漬かった思考をご紹介します!


ここまでのご紹介だけでも、サウナにこだわって偏愛をとことん突き詰めた雑誌だと感じていただけたと思います。

この他にも、総合格闘家の青木真也さん編集者の佐渡島康平さんと編集長 箕輪厚介によるサウナ内での対談(実際にサウナ内で取材しました)、匿名女子サウナーがサウナ格差問題を大いに語った座談会、ここでしか見られないサウナの目撃情報をまとめた「となりのウワサウナ」など、読み応えのある内容になっています。

購入を希望の方は、サウナランド公式Twitterをチェックしてみてくださいね!


文:松尾侑冬氷上太郎Seika Kurihara黒羽大河